ゆっくり登るキナバル登山
投稿者⇒西嶋 彰
一般登山者でも登れる4000m峰。登山道には熱帯の花が咲き、山頂部には氷河地形が残っています。標高差2200mの往復ですが、ラバンラタ小屋に2泊しますので、無理なくゆっくり登れます。
旅の拠点は、マレーシアのボルネオ島にあるコタキナバルという町。関西空港から直行便が出ていますので、夕方にはもうホテルに入れます。
登山初日は、早朝にホテルを出発して、登山口に向かいます。お弁当を受け取りいざ出発。登山口はまだ熱帯の植物がいっぱい。ランの花を探しながら行きましょう。約30分ごとに東屋があり、トイレもありますので、ペースを崩すことなく、標高を稼いでいけます。東屋では各国からの登山者が集うので、国際交流が華やかです。
ゆっくり登る私たちを、歩荷する地元の強力さんが抜いていきます。プロパンガス・小屋の建築資材・ビールに青菜etc...
お願いすれば、私たちの荷物も背負ってくれます(有料です)。
森林限界が近くなると、今日の目標ラバンラタ小屋はもう少しです。小屋の後ろに見える双耳峰はドンキーズ・イヤーズ。まだ山頂は見えません。
この小屋の周りには、小さなキャビンもありますが、食事を提供しているのはこの小屋だけ。食事のたびに登ったり降りたり、他のパーティーは大変そう。シャワーもありますが、温かいお湯に恵まれるのは、運の良い人だけです。
登山2日目、アタックの日は暗いうちに小屋を出ます。いきなりの階段の急登、ここが頑張りどころ。森林限界を超え、岩場に差し掛かると、はるか下にラバンラタ小屋が見えてきます。
この難所を越えれば、氷河が削って平らになった歩きやすい花崗岩の一枚岩になります。
登頂を果たしたメンバーと現地の登山ガイド。バックは最高峰4095mのローズ・ピーク。誰も高山病にならなくて良かった!
多くの《若者》登山者は、ここから一気に下山して行きますが、私たちは膝をいたわって、もう一泊。時間に余裕があるので、下山途中で昼寝! 苦労してたどり着いた頂を満喫しましょう。
最終日はフライトが夜なので、1日観光ができます。一転して海へ。水上生活者の村からもキナバル山が望めます。その他、博物館で地元の文化を学んだり、市場で地元の食材を物色したり、ビーチでトロピカル・ジュースを飲んだり、ボルネオ島は、キナバル山以外にも見所はたくさんあります。
コメント(4)
中池礼子 様
コメントありがとうございます。キナバル登山は弊社でも海外登山として早くに企画した、寿命の長い商品です。それだけ多くのお客様に参加いただいております。中池様も是非2度目のご参加をお待ちしております。何度行っても個性的ですばらしい山容です。
今年は秋に企画しております。登山パンフレットは2月1日に出来上がる予定です。
大阪の信州人サマ
今年(2011年)11月のキナバルツアーに参加予定です。
このブログを拝見し、今から机上シミュレーションをして
ワクワクしています。
犬なら豆芝 様
東南アジア最高峰登頂に向けて、体調を整えご参加され登頂されることを願っております。
当社ツアーは山小屋2泊のゆったりプランです。小屋より上部は一枚岩となりますので、普段の半分くらいのスピードでゆっくり、ゆっくり頂上を目指してがんばって下さい。
海外担当
懐かしい~、2009年12月、私も同じコースでお世話になりました。
女性は私だけでしたが楽しく過ごせました。
欄の花、多彩なシダ、個性的な色や葉の木々、興味津々、ドキドキするほど楽しいトレッキングでしたね~。
最終日もカニ漁や水上の旅楽しかったです。
もう一度登りたい山№1ですね~